人生の師からの助言「1日を3等分して過ごす」
市民として発信する、有江慶彰です。
先日、仕事が決まったことを、人生の師に電話で報告しました。
本日は、その時に師からいただいたアドバイス「1日を3等分して過ごす」を、皆さんと共有したいと思います。
もくじ
人生の師
「人生の師」と、勝手に呼ばせていただいている人がいます。
その人は、Windowsが日本に来る前、日本で主流だったパソコンを作っていた大手IT企業の最先端で活躍された人です。
でも本当は若い頃から写真家になりたくて、仕事一本の日々をずっと苦しんでいたそうです。
で、今は、ひょんなことから、就職者のカウンセラーを仕事にしていて、セミナーなどもこなしながら、大好きな写真も毎日撮って、週末は毎週必ずキャンプカーに乗って、家族4人で日本全国の自然に触れる旅に出る。という充実した日々を送っています。
ボンヤリとカッチリの狭間でもがいてきた自分と同じような経験と価値観をもたれている人なので、自分としてはとても話しやすいオジ様です。
そして、38歳にもなると、ビシビシ言ってくれる人が周りにいなくなります。
年を重ねるほど、人生の先輩が貴重になってきます。
1日を3等分して過ごす。
そんな師匠から、今回の転職活動の最後にいただいた助言「1日を3等分して過ごす」を図に起こしたものが、下の図になります。
以下、自分の想いも絡めながら、説明します。
職業人としての8時間
できること、得意なことを駆使する時間。
生活費と問題解決能力を得る。
得られるものは生活費だけではなく「能力を高める場」と捉えることが大切。
自分の8時間
好きなこと、興味のあることをする時間。
自分のテーマを持ち、市民として発信する。
職業人と自分を切り離すことが大切。
定年退職を迎えてからも人生を満喫するためには、仕事=自分という考えは危険。
休息の8時間
休息、睡眠をとって、ゆっくり休む時間。
明日へのパワーをチャージする。
連続で休めない時は、細切れでも確保する。
定期的に、頭の中を空っぽにしたほうが、逆に頭が鍛えられるそうです。
日々の密度を高めて、休息時間を確実に確保しましょう。
まとめ
・1日を、職業人、自分、休息の3つで等分すると、人生を満喫できる。
「こうなったらいいなぁ」と想うだけでは理想で終わってしまいます。想うこと、願うことは、とにかく行動に移す。小さな行動でも積もれば現実を変えることが出来ます。