
自分の手で「割れた陶器」を補修する。その1. つくろい編
「自分の手で「割れた陶器」を補修する。本格的な金継ぎに挑戦。」の続きです。
今回は「欠け」ではなくて「割れ」を修復します。
割れてしまったお皿は、↑こちら。
まずは、瞬間接着剤で、バラバラのパーツをくっつけます。
「瞬間」接着剤といっても、30秒くらいは手で固定しておきます。
接着剤をべた塗りせずに、点々につけると、早く、くっつくみたいです。
このまま使えそうなくらい、綺麗にくっつきました。
ぱっと見は綺麗にくっつきましたが、よく見ると、隙間があいています。
隙間をエポキシパテで埋めます。
裏のひび割れもパテで埋めます。
パテが硬くなるまで、このまま1日おきます。
硬くなったら、パテを紙ヤスリで削って、いよいよ、うるし塗りです。
うまく塗れるか、ドキドキですが、続きは、また明日。
2012-12-10 | Posted in 金継ぎ | Comments Closed