リーダーシップとは、他者ではなく自分自身のために、自分を信じて飛ぶ『勇気』
リーダーシップの本を買いました。
『リーダーシップでいちばん大切なこと』
目的は他者を動かして利益を出すような
組織をつくるためではありません。
たった一度の自分の人生。
自分自身の価値観を描き、
それを信じて飛ぶ『勇気』
リーダーシップとは他者のためではなく
自分自身のために必要なものだという
本書の切り口が、僕にとっては新鮮で
納得もできたので、本書の内容を受けて
僕なりに考えたことを整理しておきたい。
基本的感情
それは最初に感じる『直感』であって
僕たちの本心のこと。
僕たちは大人になり、他者の目を
気にする『二時的感情』を育てて、
その直感を封じてきた。
封じていることすらも気づけないほど、
それを育ててしまう場合もある。
直感を封じすぎると良いことがない。
直感と二時的感情のあいだ、
その二つが、かさなるところ。
ここを見つけて、二つを近づけていく、
統一していくことが、すなわち、
直感へのアクセスを容易にするための
トレーニングなのだ。
アウトプット
閉じた世界で答えを出せるのは、
計算が仕事であるコンピューターの技。
僕たち人間は、自分のアウトプットを
五感をもって観察することでしか
答えを導くことは出来ない生き物。
だからアウトプットと観察を
細かいサイクルで繰り返すことが、
一見遠回りなようで一番の近道。
信じて飛ぶ
信じるのは自分の直感。
他者の目を気にしないことは
勇気がいる。
飛ぶというのは、
まだ見ぬ世界に向かって
ジャンプするということ。
不安を押しのけてジャンプすることは
勇気がいる。
15万年前、その『勇気』を持った
サルがいて、今の人間になれた。
僕はどちらかというと、
臆病なほうかもしれないけれど、
長年続けたサラリーマンから独立して、
大好きな鎌倉に住むことが出来たのは
勇気をもって行動できたからだと思う。
信じて、飛べばいいんだ。
やり方は3つしかない。
正しいやり方、
間違ったやり方、
俺のやり方だ。
映画カジノより。