母の日の贈り物



 幼稚園で描いた絵が、息子達からの母の日の贈り物。ちゃんとしたプレゼントを息子達から。っていうのが初めてなので、なんだか嬉しいです。まぁ妻へのプレゼントなのですけども、その成長が嬉しい。

 左は比較的繊細な長男の絵。意外と大胆なタッチで、ゾウ、おにぎり、リンゴを描いたそうだ。難解。

 右は比較的ワイルドな次男の絵。家ではダイナミックな絵が多いけど、意外とこぢんまりと、まとまっている。キツネ、おうち、船を描いたそうだ。

 どちらも理解するのは難しいのだけども、子どもの絵は自由でよい。

 この絵から息子たちの深層心理を探り当てます。なんてことが出来たら面白いけど、僕は心理学の先生ではないので残念ながら出来ない。

 でもよく観ると繊細な長男が描いた左の絵は、別の色同士が重ならないように余白を埋める感じで塗られているのに対し、ワイルドな次男が描いた右の絵は、別の色が上から重ねて塗られている。

 双子育児はいろいろ大変だけども、違いを発見するのは面白い。比べるのではなくて、人それぞれのパーソナリティを見つけるのが僕は好きです。

 まぁ双子でも、歳の離れた兄弟でも、それは同じですけど、同じ年齢で、同時に個性の差を見ることができるのは、双子ならではの面白さだと僕は思う。

 僕から妻への贈り物はカーネーションの花束。鎌倉の御成通りにある花屋さん併設のカフェ「Rakaposhi(ラカポシ)」でこしらえてもらいました。いつも少し変わったキレイな花がある素敵なお店です。

 家族の中心であるお母さんに、家族から感謝の気持ちを送るというのは、家族そのものに感謝する感じがして、すごくいいですよね。

 僕たちは子どもはいらないと考えていた時期もあった。でも、今はいてくれてよかったと心から思う。大変だけどね。

 とにかく、お母さん、ありがとう!

2014-05-12 | Posted in 子育てComments Closed 

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