道を開く方法

 順調だったのに先が見えなくなってしまったり、この先どうすればいいのか迷ってしまうことも、たまにはありますよね。そんな時は目の前のことだけに集中すればいい。

 今日までに自分がやってきたことは、自分自身が頑張ってきた結果だって、思ってしまいがちだけども、その道をたどってみると、その時々、すぐ目の前にいる人から始まっているってことがわかる。


仕事

 僕が今の職場環境で働けるのは、転職活動をスピーディに支援してくれた営業さんのおかげで、今のフリーランスという働き方があるのは、東京しごとセンターで「自分を見つめなおすこと」の大事さを教えてもらったからで、その施設のことは妻の親友が教えてくれた。

 ITの世界で長く働けたのは転職先を紹介してくれた同僚や上司のおかげだし、プログラミングの最初の師匠は僕の兄だ。

出会い

 双子の息子たちと出会えたのは、妻と出会えたからで、その妻と出会えたのは、ドイツ人とフランス人が集まる謎のパーティー(どんなだ)で、僕はあんまり乗り気じゃなかったけど、友人がそこに誘ってくれた。

 鎌倉をITで全力支援するカマコンバレーに紹介してくれたのは幼稚園のパパ友で、ちょっと家からは離れているその幼稚園に決めたのは妻で、そこを卒園した美容師さんが僕の髪をカットしてくれる人で、その人からそのすばらしい教育理念について教えてもらった。

道を開く方法

 家族、友人、仕事仲間、世の中の人。別の場所や過去や未来ではなく、今、目の前にいる人を大切にすること。それだけに集中すれば、必ず道は開ける。

 でも無理をするのは良くないですよね。一番大事なのは、まず自分自身を大切にすること。

2014-06-23 | Posted in 生き方Comments Closed 

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