
トラベラーズノートとモレスキンを使い分ける理由と方法
届きました。「旅」をコンセプトにした手帳「トラベラーズノート」。レターセットのような入れ物がワクワクしますよね。
手帳を買うのにはちょっと季節外れだけども、購入した理由は、もともと愛用しているモレスキン(ポケットサイズ)と使い分けて、手帳を2冊持つことにしたからです。一つの活用例として紹介しますね。
自然な風合いを生かすために、あえて表面加工をしていない本革カバー。色はブラックにしました。この無骨でいさぎよい感じがたまりません。一緒に長く過ごした分だけ味が出るっていうのがまたよい。
さて、何故2冊にしたかというと、手帳に書きたいことって2種類あると気付いたからです。
もくじ
手帳に書きたい2種類のこと
1. 覚え書きやアイデアなどの一次的なもの
2. 常に見直してブラッシュアップしていくもの
いままでは両方ともモレスキン ポケット(無地)(現在6冊目)に時系列に残していたのですが、長く使っている間に、そこに書いた「常に見直してブラッシュアップしていくもの」を拾い上げていく母艦的な手帳が必要だなぁと感じたわけです。大事なメモが埋もれてしまうんですよね。
トラベラーズノートとモレスキンの使い分け
僕が考える使い分けの方法です。
1. モレスキン(ポケットサイズ)には一次的なものを
- 覚え書き
- 読書メモ
- マインドマップなどでアイデアを錬る
手のひらサイズで表紙カバーも硬いので、移動中でもサッと書きやすい。
一次的なメモは1冊に時間軸で残すのがよいと思う。あとで見つけやすいからね。
過去の手帳も同じサイズで保管できるのが気に入っている。
2. トラベラーズノートには常に見直したいものを
- 人生のミッション
- 自分の分析
- 一日の基本タイムスケジュール
- 月間入出金ブロック
- 英語学習スケジュール
日々、見直して、必要であれば書き足したり修正して、最新の状態を保つ。
古いものも消さずに残しておくと履歴が残って面白い。
もし、いっぱいになったら、リフィルをノート単位で交換できるのがよい。
スケジュールやブロックなどの図は方眼のリフィルを買い足せる。
使い込むほど味が出るから、人生の旅のお供に最適。
3. iPhoneには、とっさのメモ、共有したいものを
- とっさのメモ(iPhoneのメモ帳)
- スケジュール(Googleカレンダー)
- 買い物リスト、やることリスト(checkpad)
紙の手帳で管理するのに向いていないものはiPhoneでおぎなう。
とっさのメモは常に携帯しているiPhoneのメモ帳に入力しておいて、落ち着いた時に適切な場所に書き写す。検索もできて便利ですよね。
スケジュールの管理も絶対に紙じゃないほうがいいと僕は思う。PCからも見ることができるし人と共有もできる。
買い物リストや、やることリストは、checkpadが使いやすい。これも人と共有できる。
まとめ
以上、トラベラーズノートとモレスキンを使い分ける理由と方法でした。ひとつの活用例として参考にしていただければ幸いです。
お気に入りの手帳とその使い方を見つけて、人生の旅を楽しみましょう。