引っ越しを成功させる唯一の方法は、漏れなく確認すること。賃貸物件27のチェックポイント
内見時間は、意外と短い。
ほとんどの場合、2年間は住むことになる賃貸物件。
隅々まで漏れなく確認したい。
下準備が大事
隅々まで、漏れなく確認するには、あらかじめ作っておいたチェックリストを持って行き、現場で確実にチェックすることが有効です。
我が家では、双子が産まれる前から、何度も足を運び、鎌倉近辺の物件を見てきました。
今回は、WEBや書籍を参考にして、僕がまとめた賃貸物件27のチェックポイントを共有します。
引っ越しを検討されている方の参考になれば幸いです。
賃貸物件27のチェックポイント
僕の場合は、現場で以下のチェックポイントに、1〜5点を素早くつけておき、後でじっくり総合バランスを見て検討します。
物件の中に入るところから、順番にチェックしていけるイメージで並べています。
小さくプリントアウトして、モレスキンなどの手帳やノートに貼っておくと、現場で書き込みやすいです。
- 部屋に入った瞬間の臭い
- 携帯の電波
- 間口が正方形に近い?
- 天井の高さ
- 邪魔なでっぱりや柱はないか?
- コンセント、電話、インターネットの場所
- 家具のレイアウト後をイメージする
- エアコン
- 収納力(クローゼット・物置)(バス・トイレまわり)(玄関・ブーツ・傘)
- 窓・ドアの建て付け
- 全ての窓を開けてみる
- ベランダ周り、周辺からの見通し
- 日当たり(コンパスで南を確認)窓の大きさ、通気性
- 防犯、玄関と窓、テレビモニタ、インターホン、玄関に鍵が二つ
- 騒音、壁の厚み、窓のサッシ、フローリングの厚み、隣人
- キッチンの設備
- ガス台
- 風呂の設備
- シャワーの水圧
- トイレの設備
- 洗面台の設備
- 洗濯機置き場
- 配水管、押し入れの奥のシミ、クロスの端
- 実際に生活しているかのように動き回ってみる
- カーテンレールなど自分で準備するものは?
- 安い場合は理由を聞く
- できれば、昼と夜に周辺を歩いてみる
つきそっていただく方に遠慮せず、淡々と確認しましょう。
こちらの本気度も伝わります。
2012-10-23 | Posted in 雑記 | Comments Closed