『僕らの時代のライフデザイン』自分でつくる自由でしなやかな暮らし方、生き方。
『ノマドトーキョー』の米田智彦さんの著書、
『僕らの時代のライフデザイン』を読みました。
自分、職業、住まい。
人生を自由に、自分自身でデザインする『ライフデザイナー』の生き方が、たくさん紹介されています。
これからの僕たちの、暮らし方、生き方のヒント集。
『あいだ』を行き来する
以下、書籍からの引用です。
”この本では「あいだ」という言葉がたくさん出てきます。それは曖昧な言葉で逃げているのではなく、生きるということが、一つの立脚点に縛られない複数の点を行き来する、しなやかな運動であるということです。”
”理想と現実のあいだ、個人と組織のあいだ、仕事とプライベートのあいだ、都市と田舎のあいだ……。僕らは「あいだ」を泳ぎ続けるのです。”
この「あいだ」と表現されていることが、
僕の考える「かさなるところ」と、まさに、かさなって、
とても共感しました。
本から得たエッセンス
共感や刺激を得たフレーズを、僕なりに、まとめます。
・逆算型のプランより、試行錯誤型のデザイン。
・自、職、住。
・競争より協創。
・真剣な遊びこそ、最上の喜び。
・行動で打破。
・あきらめず、しぶとく、しなやかに。
振り返ってみると、いろいろ遠回りをしたし、
これからも遠回りをすると思うけど、
自分と、家族と、友達が、すばらしい人生を送れるように、
あきらめず、しぶとく、しなやかに、生きようと思います。
2013-04-18 | Posted in 生き方 | Comments Closed