2才双子を1人で風呂に入れる時の3つのコツ


 双子を1人で風呂に入れる。
 これには思った以上にコツがいる。

 安全な場所とは言えないので、
 なるべく目を離さなず、体も冷さず、
 安全第一の工夫が必要なのだ。

 昨晩、妻の体調がよくないので、
 早めに休んでもらい、初めての
『1人でお風呂大作戦』を試みた。


湯を張らない

 風呂場で一番危険なのは、
 浴槽に張ったお湯。
 親がシャンプーしてる間に
 溺れてしまう事故もあると聞く。

 危険なものは取り除けばいい。
 寒くない時期しかダメだけど、
 浴槽は空っぽで入る。

 子供たちの体が冷えないように、
 温かいシャワーを充分にかける。
 水遊びみたいに意外と盛り上がる。

換気扇オフ

 湯を張らないので、
 シャワーの湯気で暖まった温度を、
 出来るだけ維持できたほうがいい。

 換気扇をつけていると
 湯気をもっていかれて冷えるので、
 つけない。
 地味な対策だけど、
 意外と効果は大きい。

着替えの準備

 風呂場のすぐ外に、出た後に使う
 タオル、クリーム、オムツ、着替えを
 2人分、全て準備しておく。

 先に出たほうに荒らされないように、
 手が届かない位置に。

 先に出た1人を風呂の外で拭いて
 着替えさせている少しの間だけ、
 もう1人から目を離すことになるけど、
 空っぽの浴槽の中にいてもらえば、
 危なくはない。

 こどもを拭いてる間、
 自分の体が冷えないように、
 なるべく濡れないようにしておくと、
 良さそうだ。

 双子を1人ずつ洗って外に出して、
 自分を洗うのは最後がいい。

 僕が風呂から出るまでの間、
 2人が暇を持て余さないように、
 神経衰弱のゲームを開いたiPadを
 リビングに仕込んでおいた。


 作戦は、
 成功した。

 ちゃんと考えてやれば、
 出来るもんだ。

 こどもの年齢や季節によって、
 コツも変わってくるけど、
 いつでも妻のサポートができるように、
 備えておきたいと思う。

2013-06-27 | Posted in 子育てComments Closed 

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