双子授乳オムツ替え記録365日(その1:嬉しい3つのこと)

双子授乳オムツ替え記録365日(その1:嬉しい3つのこと)

皆さん、おはようございます!

特技は2倍速でオムツ替え、有江慶彰です。

今日は「こどもの日」ということで、双子育児の記事でブログをスタートします。
気楽に楽しみながら書いていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!

さて、記念すべき、本ブログ「かさなるところ」第一回目の記事は、我が家の双子育児で大活躍した「オムツ替えと授乳の育児記録シート」の紹介と、そのメリットをまとめてみます。


育児記録シートのフォーマット

まずは、育児記録シートのご紹介。
Excelで表を作成して、A4用紙(横)に印刷したものになります。

育児記録シートのフォーマット

1日のタイムテーブル(0時〜24時)が縦に7個(1週間分)並んでいます。

育児記録シートのフォーマット
記録するものは4つ。上から、おっぱい、ミルク、おしっこ、うんち、です。
ミルクは数字(ml)、それ以外は、行動した時間のところに○を付けます。

このシートを1年間記録すると、1人分で52枚、双子の場合は×2で、合計104枚になります。

育児記録をつけて嬉しい3つのこと

(1) 1日に飲んだミルクの総量がわかる

最初は24時間の間に8回くらい(3時間に1回)を目安にしてミルクを飲みます。1回に飲むミルクの量にムラがあるので、安定するまでは1日の合計量を目安にします。1日の目安は病院にいる間に教えてもらえると思います。(我が家の場合は母乳と併用で、1日200〜250ml)

(2) 泣いている理由を推測できる。

生後0ヶ月の新生児は、とにかくすぐに泣いちゃいます。2人同時にギャン泣きされると、さすがにテンパります。

しかし、記録があることによって、

「さっきオムツ替えたばっかりだから、泣いている理由はオムツではないな」

とか、

「前回いつもより多めにミルクを飲んでるから空腹ではないな」

と、泣いている理由を消去法で突き詰めていくことができます。完璧にわかることは不可能ですが、ある程度、泣いている理由を絞り込めるので心強いです。

ちなみに、泣いている理由はだいたい、「空腹」「オムツ」「眠い」
そして、たまに理由が不明な「たそがれ泣き」です。

(3) いつ何をしたか忘れない。

これが一番重要!

双子育児の場合、

「あれ?さっきどっちのオムツ替えたっけ?」
と、本当にこんがらがってしまうことが多々あります。産後しばらく慌ただしい日々が続くので、我が家では記憶力の低下がハンパなかったです。

双子育児は時間との闘い。忘れてしまったことを毎回思い出す時間がもったいないので、どんどん記録して、うる覚えの記憶は脳から消去することで、現在のことに集中できるようになります。

上記以外にもたくさんメリットはあると思いますが、我が家にとってはこの3つのポイントが大きかったです。

まとめ

双子が生まれたら、育児の記録は必須だと思います。
尚、育児記録シートはGoogleで「授乳表」などのキーワードで検索すると、色々出てきますので、ご家庭の都合にあった形式のものをお探しください。

私が作成したシートは、1年の間に改良を重ねて最終的には紹介したものと少し違うフォーマットになっていますので、また別の機会に公開したいと思います。

2012-05-05 | Posted in 子育てComments Closed 

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