幼稚園の余興(寸劇)に企画から参加!失敗しないための5つの事
子も親も一緒に楽しむ! これが我が家のモットーです。
息子たちの通う幼稚園では、お父さんたちが中心となって主催するイベントがあり、そこに企画段階から参加してきました。
主な内容は園庭を使ったワイルドなクッキング大会なのですが、その「つかみ」にあたる余興(寸劇2分)が今回のテーマ。
舞台に立ったことはありますが、園庭で子供とお母さん約200人を前に出し物をやるといったことは初めての経験です。
不安も大きかったけど、先生や先輩お父さんから助けていただき、無事に楽しく本番を終えることが出来ました。
これから同じような経験をする(?)かもしれないあなたのために、その中で気づいたことを5つ共有します。
もくじ
1.無駄を削る
まずはネタづくり。台本が完成したら、見直して削れるところは出来るだけ省いたほうがいいです。つい盛り込みたくなりますけどね。
「せっかく考えたのにもったいない」と思う部分もありますが、思い切ってそぎ落とすと、本当に面白いところだけが残り、質が高まります。流暢なセリフも端的に直す。
実際に、熱中症防止という理由で「出来る限り短く!」という方針になったのですが、ネタを短くした結果、どのチームも面白くなりました。
2.ぐだぐだのチェック
先輩お父さんからのアドバイスで納得したのは「とにかく、ぐだぐだしない」ということ。
たとえば何か小道具を手で渡したりするシーンなんかは地味にぐだぐだしやすい。出来る限りシンプルな動作になるように置き換える。
3.ゆっくり話す
緊張すると早口になりがちです。相手は園児ですから、大きな声でゆっくり話しましょう。
4.大きく動く
自分が思ってる以上に、大きく動いたほうがよい。逆にセリフがない時はジッとする。「おかあさんといっしょ」などの子供向けのテレビが参考になります。
5.楽しむ
これは何事にも言えることですが、出演者側が楽しんでやる。これが何よりも大事ですね。
楽しそうにやっている人を見ると、見ているほうもなんだか楽しくなってしまう。鎌倉ビーチフェスタのフラダンスから学びました。
先輩お父さんからのアドバイスも適確でした。やはり経験がある人とない人の差は大きい。何事も経験がなければ、想像したり予測することも難しいですからね。
以上5つの事を気を付けて、また機会があればチャレンジしてみたいと思います。まぁ、なかなか無いんですけど。