
痛恨の設計ミス。アトリエの押し入れに、手作り本棚を、ぶっ込む。
我が家のアトリエ(と勝手に呼んでいる作業部屋)の押し入れに、
手作りの本棚を、ぶっ込みました。
過去記事「アトリエの押し入れに、手作り本棚を、ぶっ込む。」の続きです。
なんとかぶっ込めたのですが、今回は「痛恨の設計ミス」を犯してしまいました。
双子が昼寝をしている間に。
昨日の日曜日。
妻はリフレッシュのために、お出掛け。
僕は、お昼に双子とカレーを食べた後、昼寝の時間まで2人と遊び、寝かしつける。
双子が眠っている時間は、だいたい1〜2時間。
この限られた時間で、届いた木材を組み立て、
2人が起きる前に、押し入れにぶっこみ、
ちょうど妻も帰っきて、
「やったぁ、本棚だ!」
と、なる予定だったのです。
重い。
まず、板(タモ集成材)。
頑丈なのは良いのですが、とにかく、重い。
1人で組み立てるのは、かなり危険でした。
次回からは、重量のことも考えて材料を考えないとダメです。
ネジの頭が、折れる。
そんな中、組み立ては着々と進み、
後は、棚板を着けたら出来上がり、というところまで来ました。
そこで事件発生です。
ドリルでネジをいれている途中に、ネジの頭が折れてしまったのです。
これを解決するのに、ほとんど時間を使ってしまい、
夕方、妻が帰宅。
双子が起きる時間になってしまいました。
トホホ。
ネジも、ちゃんと板に合ったものを、選ぶ必要がある。
痛恨の設計ミス
合間に夕飯をはさみ、頭が折れたネジも、なんとか解決して、やっと本棚が完成。
重いので、妻にも手伝ってもらって、押し入れに本棚をぶっ込む。
押し入れのサイズに、ちょうどピッタリに作ったので、入れるのに、かなり手こずる。
妻と2人で力を合わせ、なんとか棚が入った。
「やったぁ!」
と、なる予定だったのですが、どうも様子がおかしい。
本棚の奥の上部に、もとから付いている棚が、
押し入れの入り口よりも、数センチ低くて、作った棚とぶつかってしまい、奥まで入らない。
痛恨の設計ミスです。
せっかく乗せた棚を、もう一度出して、下ろし、
のこぎりで、両方のぶつかる部分をカット。
もう腕が、ガクガクですが、最後の力を振り絞り、
もう一度、押し入れにぶっ込みました。
そんな苦労をして、やっと出来上がった本棚。
ひとまず完成です。
今回の失敗は、次回の作品に、活かします。