11の「かさなるところ」 〜 その1. 仕事:自由と安定 〜

11の「かさなるところ」 〜 その1. 仕事:自由と安定 〜
photo credit: Ignacio Conejo via photo pin cc

昨日の記事にも書きましたが、僕の人生の真の目的は、

世の中の「分類」を「ぶっ壊す!」ことです。

分類と分類の、境界線を取っ払い、

「良いところ取り」の「集大成」を目指すのです。


もくじ

仕事:自由と安定

今日のテーマは「仕事:自由と安定」です。

まず、最初に、

ここで言う「自由と安定」とは、

自由=時間

安定=収入

といったような、単純なものではありません。

11の「かさなるところ」

  1. 仕事 → 自由と安定 (両立)
  2. 家庭 → 親と子 (相互、共感、調和)
  3. 社会 → 需要と得意 (相互)
  4. 仲間 → 想いと想い (相互、共感)
  5. 住宅 → 自然と都会 (両立、調和)
  6. 食事 → 美味しいと安全 (両立)
  7. 道具 → デザインと素材 (両立)
  8. 健康 → 心と身体 (調和、均衡)
  9. 時間 → 職業人と自分 (均衡)
  10. 自分 → 論理と感覚 (調和、均衡)
  11. 人生 → 思考と行動 (調和、均衡)

僕は、この11個の境界線すらも、ぶっ壊したいのです。

これは、考えを整理するためのものです。

本当は「人生」だけで、いいと思っています。

ただ、話をわかりやすくするために、11個に刻みました。

これを踏まえて、続けます。

「自由」とは

僕の考える「自由」は、以下のことを満たすものです。

  • 親と子が十分にふれあいを持てること。
  • 社会の「需要」に対して、自分の「得意」でチャレンジできること。
  • 人と、表面的、強制的に繋がるのではなく、想いで繋がること。
  • 大好きな場所に住むこと。
  • 美味しくて安全な食事がとれること。
  • 自分が本当に気に入ったモノを所有できること。
  • 心と身体、共に健康な状態でいられること。
  • 職業人としての自分と、本当の自分のバランスをとれること。
  • 理論的な思考、感覚的な思考、どちらも活かせること。
  • 自分で感じ取り、自分で考えたことを、自ら行動に起こせること。

「安定」とは

上に書いた「自由」が、全て、保たれていること。

働く理由

僕も、あなたも、人生の中で、一番貴重な「時間」を使って、働きます。

お金のためだけに働くのではありません。

上に書いた「自由」と「安定」を、得るために、働くのです。

だから、「仕事」は、人生の基盤となる大事な要素です。

僕は、「自由」と「安定」を得るために、これからも働き続けます。

しかし、すぐに、全てを満たすことは出来ません。

時には、道が行き止まりだったり、違う道に進んでしまったり、

二段階右折禁止だったりするかもしれません。

それでいいのです。

重要なことは、細かい道順ではなく、

目的地の方向に向かっているかどうかです。

僕は、「自由」と「安定」を目的地として、これからも走り続けます。

僕と、あなたのために、走ります。

2012-09-11 | Posted in 生き方Comments Closed 

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