双子、2才の誕生日。

双子、2才の誕生日。

昨日の日曜日、うちのオトンとオカンが我が家へ。

ささやかながら、双子2才の誕生日パーティを開きました。


もくじ

ウマすぎる、手作りのピザとパン

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中央にあるのが、妻が生地を作って、オーブンで焼いた具だくさんの手作りピザ。

左にあるのは、ホームベーカリーで焼いた、もっちもちの米粉パン。

これが「ウマイッ」と、去年の誕生日会でオトンが大変気に入ったので、

今年も妻に作ってもらいました。今年も大好評。

ちなみに、右側の「おいなりさん」と「伊達巻き」は、オカンの定番。

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双子も、ミニピザをほおばる。

歯が生え揃って、大人と同じモノが食べれるようになった。

孫の力

孫が生まれる前、オトンがうちに遊びに来ることなんてことは一度も無かった。

オトンは、オカンの作るご飯が大好きだ。

昔から、夜は家にまっすぐ帰ってくる。

平日も休日も、外食はしない。

外でご飯を食べるオトンを見ることが出来るのは、冠婚葬祭の時だけだ。

趣味は、ひたすら英語の勉強。

若い頃、勉強がしたくても出来ない環境だったことが理由と聞いた。

とにかく、ストイックで、頑固で、家が大好きだ。

そんなオトンが、年に数回、孫に会いに遊びにくる。

いつもの「世の中に対する不満」も、まったく言わない。

孫の力は、すごい。

子供の力

僕は、芸人時代と店舗経営による極貧生活から脱出するために、

SEの世界で働き、なんとか暮らしが安定した。

子供が生まれる前は、妻も僕も、のびのびと自由に暮らしていた。

双子が生まれて、僕たちの生活に「熱湯」が注ぎ込まれた。

僕たちは、急に熱くなった暮らしに、びっくりして、飛び上がった。

ぬるま湯に慣れたカエルは、そのお湯を、ゆっくりと熱していくと、

飛び上がるタイミングがわからず、茹で上がってしまう。

そんなことが書いてあるチラシが、

何かの本に挟まっていたのを思い出した。

感謝

この2年で、多くの気付きを与えてくれた双子たちに、心から感謝する。

ありがとう。

僕は今まで、ギリギリを攻めることが大事だと思っていた。

しかし、それでは、まだまだ、ちっぽけだ。

大事なことは、限界線をぶっ飛ばすことだ。

そして、本日10月1日は、双子の誕生日でもあり、

僕たち夫婦の結婚記念日でもある。

僕よりも子供と向き合う時間が長い妻。

毎日、頑張っている妻に、心から感謝する。

ありがとう。

2012-10-01 | Posted in 子育てComments Closed 

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