幸せな働き方を考える(その3:自分の持ち札)
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子供がワンペア、有江慶彰です。
さて、今回も幸せな働き方について考えるシリーズ、第3回目です。
自分の人生を振り返り「自分の持ち札」を把握することを考えます。
前回までのあらすじ
まず、考えのベースになるのは、上の真ん中の図。
「幸せな働き方」は、「しあわせなこと」と、「お金になること」が、「かさなるところ」にあるはず、という図です。
左右の丸について、もう少し詳しく考えた図が、それぞれの下にぶらさがってます。
・しあわせなこと ⇒ ワクワクして、スムーズにできて、経験を活かせること。
・お金になること ⇒ 人がしあわせになることで、時代の流れにのってること。
全体の考えを無理矢理1つの文章にしてみると、こんな感じ。
毎日ワクワクしながら、スムーズに仕事が進み、
今までの経験が全て活きることを駆使して、
今だからこそ出来ること、求められることで、
人々を幸せにする働き方。
うん、コレです!自分はコレを目指します。
「自分の持ち札」を整理する
さて、ベースの図の左側の丸「しあわせなこと」にまた注目します。
トランプに例えるなら、この丸の中から仕事に役立つ「切り札」(右側の「お金になること」とかさなるところ)をどうやって出していくか、を考えるわけですから、この丸は自分が手に持っているカードの「持ち札」と考えることができます。
ということで「しあわせなこと=持ち札」の中身をもう少し詳しく考えます。
第1回、第2回の記事の中で導き出した「しあわせなこと」は以下の3つ。
(1) ワクワクすること
(2) スムーズにできること
(3) やってきたことを活かせること
このうち(2)の「スムーズにできること(他の人より得意なこと)」と、(3)の「やってきたこと(経験のある知識・技術)」については、過去の事実を追っていけば、比較的簡単に整理できるのではないかと思います。
ここで自分が難しいと感じるのが、(1)の「ワクワクすること」です。
ワクワクすることは世の中にたくさんあるし、自分の心の内側にあるものなので、なかなか言葉にするのが難しい。
そこで、まずは、自分の人生を振り返り、今までワクワクしたことを重点的に整理してみるところからはじめるのが良さそうです。
まとめ
・「切り札」を出すためには、まず「持ち札」を把握する必要がある。
・自分の心の内側にある「ワクワク」を重点的に整理してみる。
明日からは、今までの考えをベースにして、具体的に「ワクワク」を掘り出します!