ギャップの魅力

 いま「鎌倉を鳥の都にする」というプロジェクトに参加していて、しばらく鳥のことを考えていたら、僕の親父さんがスズメを助けたときのことを思い出した。

 たしか僕が中学1年生の時、当時住んでいた渋谷の建物の10階の部屋に、足にケガを負ったスズメが迷い込んできてしまって、僕の親父さんが治療をしたっていう話です。

 小さくカットした包帯みたいなものをスズメの足に巻いてあげていたのを覚えてるのだけども、今考えると、普通の公務員だった親父さんがいったいどんな治療したんだろうか。マキロンでも塗ったのかな。まぁそれはいいんだけど、1週間後には完治して元気に飛び去っていった。

 で、まぁ何が言いたいかというと、僕の中では、あの厳しくて頑固な親父さんがスズメを助けたっていうことが、なんだかすごくインパクトのある出来事だったわけです。

 人って、いつもはきびしいイメージの人がふと見せる「優しさ」とか、おとなしそうな人がふと見せる「強い気持ち」とか、そうゆうギャップって大きな魅力の一つですよね。

 でもそれは元から持っているもので、見る側の人がその側面しか見ていない。あるいは、その人自信が側面しか相手に見せていない。どちらかしかないと思うけど、計算したり狙って出せるものではないから、そうゆう「良いギャップ」をナチュラルに出せる人って僕は好きです。まぁそんなことを意識してる時点で僕はまだまだなんですけども。

2014-07-08 | Posted in 自分Comments Closed 

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