問題を根本から断つ(第3話)
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双子怪獣の父、有江慶彰です。
第1話:問題を根本から断つ
第2話:問題を根本から断つ(続編)
上記の記事の続きです。
もくじ
前回までのあらすじ
双子がいたずらをする理由、それは、
「そこにモノがあるから」
革新的な答えを導き出したその夜、
私達は、リビングにちらかっていた「モノ」を、全て取り除いた。
しかし、
子供用ゲートをとっぱらったせいで、ソファーと対面するプラズマテレビ、そして、PCや妻のミシンを置いているカウンターテーブルが、
双子怪獣の格好の餌食となってしまう。
2週間後、プラズマテレビも、カウンターテーブルも、オールクリア!
ベッドが、リビングに、ドーーン!
窓際に憩いのスペース。
部屋の真ん中にベッド。
ホテル風リビングの誕生。
テレビが隣の部屋にある暮らし
子供から狙われるランキング第一位の、テレビまわり。
裏には配線もびっしりあれば、開閉口がデリケートなDVDプレーヤーも一緒に置いてある。
今までのリビングでは、子供用(小型犬用)ゲートを使って「どうやって囲うか?」こればっかりを考えていましたが、テレビを隣りの部屋に移動してしまってからは、とても平穏な日々です。
テレビが、リビングにいない生活。
「いない、いない、いない、いない♪」
「ばぁっ!」
平和です。
そして、次なる課題。
そんな平穏な日々を送る中、また新たな課題が。
それは「食卓」
写真奥のテーブルで、床に座ってみんなで食事をします。
こんな感じで、仲良く座ってるうちはいいのですが、
食事が終わると、すぐに立ち上がり、まだ食事中である我々の食器を、
巧みなコンビネーションで奪い去って行きます。
どうやら、片付けの手伝いがしたいようなのですが、
片付けるのが、早い。
落ち着いて食べられない。
というわけで、「食卓」をどうやって根本から断つか、ただいま思案中です。
まとめ
・すぐに根本を断つことができないこともある。
我が家のリビングのテーマは、「大人も子供もリラックスして楽しめる空間」
足し算ではなく、引き算の考えで、ここまでやってきましたが、
今回の課題は、なかなかてごわい。