お風呂でお絵描き。息子と僕との貴重な時間。

　妻が素晴らしいものを買ってくれました。

　お風呂でお絵描きができる「おふろdeキットパス」

　まだ言葉が話せない2才双子たちと、絵を使ってコミュニケーション。

壁一面、イヌ。

　動物が好きな、双子長男。

　まだ言葉がしゃべれないので、

「パーオン（ゾウ）」とか、

「ニャァニャァ（ネコ）」とか、

　動物の鳴き声で、絵の依頼をしてくる。

　昨晩は、壁一面、イヌ。

　空いているスペースを、指さしては、

「ワンワン（イヌ描け）」

「ワンワン（イヌ描け）」

「ワンワン（イヌ描け）」

　と、依頼を繰り返し、

　だいたい、いつも、同じ動物で、壁が埋まる。

　息子からの、ちょっとした、いやがらせ。

ばかでっかい電車。

　双子次男は、乗り物が好き。

　特に、大きい乗り物。

　だいたい、電車か、バス。

　両手を車輪のように動かして、いわゆる「汽車ポッポの動き」で、

　電車の絵を依頼してくる。

　電車の窓に、家族を全員乗せてあげると、

　とても喜ぶ。

「さて、今日は何処に、旅に出ようか？」

　電車からの景色や、町並みを、

　ヘタな絵だけど、

　描いてみたり。

貴重な時間

　鎌倉に引っ越して、朝早く家をでるようになりました。

　平日、双子たちと会えるのは、夜だけです。

　双子の息子たちは、だいたい、いつも二人一緒。

　どちらか一人と1対1で、ゆっくり対話できるのは、風呂の中くらい。

　息子と僕との、貴重な時間。

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