英語のディクテーション、意味とスペルは後回し。


 「ITエンジニアのゼロから始める英語勉強法」という本の通りに、単一CDの聞き込み(8週間)を終えて、今週からディクテーションに突入した。英語を耳だけで聞いて書き取る作業です。本にも書いてあったけど、これが一番しんどいと僕も思う。

 でも、いままでやったことがある英語の書き取りと比べると、むずかしくはない。なぜかというと、意味やスペルは後回しで良いからだ。え、ホントにいいの?って思うけど、本の教えを信じて、とにかく今は音だけに集中する。僕は割と信じやすいから、その辺は大丈夫。

 シチュエーション的には通勤電車の中でやることが多いので、PCは使わず、ポケットサイズのモレスキンノートに手書きで書くことにした。

 PCと比べると不便なこともあるけど、色々な痕跡が生々しく残るから最近はアナログなノートのほうが僕は好きです。間違えを消さずに残すことにもむいている。ペンはLAMYの4色ペンが最近のお気に入り。いや、この話はいいか。

 ちなみに、SPEATERというiPhoneアプリは音声が途切れるところでリピート出来て便利だ。

 聞こえた英語をノートに青いペンで書き取り、答え合わせをして、聞こえなかった箇所は赤いペンで書き足す。

 すると、自分が聞き取れなかった箇所が、きれいに浮彫になって、とてもわかりやすい。何個かやってみると、自分がよく聞き間違えるパターンが見えたりとか、知っている単語なのに隣の単語とくっついて聞き取れなかったりとか、発見も多い。しんどい分、効果も高そうだ。

 発見があったり、効果を感じる間は、何事も楽しいですよね。ということは、発見と効果を感じることが続けば、飽きずに続けられる。と、言えるかもしれない。いろいろ工夫が必要そうだけど、それが出来たらいいですよね。

 とにかく、まだまだ楽しくやれそうなので、この勉強法で引き続き進めてみます。

2014-05-22 | Posted in 雑記Comments Closed 

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