2才双子長男の「変わり身の術」に驚いた。
双子長男は、すばしっこくて、ずるがしこい。
トムとジェリーだったら、ジェリー・マウスのほうだ。
ヨーグルトと大好きなフルーツだけを食べたら、とっとと席を立って、遊びに行ってしまう。
先日は「変わり身の術」を使って、上の写真のような状態になっていたので、驚いた。
すばしっこい
双子長男は、すばしっこい。
双子次男が面白そうなおもちゃで遊んでいると、さっと、おもちゃを奪ってしまう。
奪われた双子次男は、必ず大泣きするので、すかさず、さっと、おもちゃを返す。
双子次男が泣き止むと、「褒める?」という顔で、こっちを見てくる。
いや、そもそも泣かしたのは、お前だ。
ずるがしこい
双子長男は、ずるがしこい、というか、小ずるい。
褒めてもらうために、いろいろなことをしてくる。
先日、うちのオカンが、咳をするときは口に手を当てることを教えていた。
最近、「おほんおほん」と、ウソの咳をして、口に手を当てながら「褒める?」という顔で、こっちを見てくる。
コップをガツンとテーブルに置くと、怒られることを覚えて、そーーっとゆっくり置きながら「褒める?」という顔で、こっちを見てくる。
こいつは、僕よりも、小ずるい。
そんな双子長男の横で、唐突に「葉っぱ!」と叫ぶ、双子次男。
こいつは、どこまでもシュールで、マイペースだ。
少しずつ、教えていこう
本当の目的は、人に「褒められること」ではない。
自分も、相手も「いい気分でいられること」だ。
今はまだいいけど、少しずつ、教えていこう。
そして、僕たちも、子供たちと一緒に、成長していこう。
2012-12-07 | Posted in 子育て | Comments Closed