第4回カラーセラピーで見えた僕の近い未来のイメージは『ミニマムな米づくり』


 北海道から鎌倉の我が家に
 遊びにきてくれた友人は
 カラーセラピスト。

 カラーボトルという道具を使って
 僕たちの『本心』を引き出してくれます。

 ふんわりした占いみたいなものにも
 見えるけど、科学的で現実的なもの。
 経営や教育の世界でも色は重要視される。

 自分の話を人に聞いてもらうことで、
 頭の中のモヤモヤが整理できて
 スッキリすることがあるけれど、
 カラーセラピーというのは、
 あれの延長上にあるものだと思う。

 そこから得たメッセージに
 少しだけ背中を押してもらって、
 僕は今日まで、次々と小さな夢を
 叶え続けてきたのです。

 久しぶりにセラピー用のノートを開いて
 過去のメモを振り返る。

 双子育児と深夜残業の多い仕事環境に悩み、
 長年続けた正社員という雇用形態から
 個人事業主として独立した去年7月、
 その数ヶ月前のセラピーでは、
 残業なし!とか、定時上がり!とか、
 そのときは夢のような話だけど、
 今は現実になっていることが
 書いてあった。

 長年住みなれた東京から、思い切って
 大好きな鎌倉に引っ越した去年12月、
 その数ヶ月前のセラピーでは、
 家の場所、間取り、雰囲気が描いてあって
 家賃の金額まで今の家とピッタリ合っていて
 驚いた。

 具体的にイメージすると、
 夢が叶うというのは、
 本当だ。

 今回のセラピーでは、
『できることから一歩一歩』
 というメッセージをもらった。

 それを受けて、僕はノートに、
 家族が食べる分だけのお米を育てる
 小さな田んぼの絵を描いた。
 もしもお米が余ったら、
 いつもお世話になっている人たちに
 感謝の気持ちとしてプレゼントするのだ。

 田んぼに立っている昔ながらのカカシには、
 小さなコンピュータが仕込んであって、
 僕が書いたプログラムを乗せる。

 家の庭にも家族が食べる分だけの
 野菜とハーブ。味噌も作る。

 以前からこんなことが出来たらいいなと
 思っていたけど、今の僕からすると
 正直、夢みたいな話だ。

 でも、このノートには、夢みたいなことが
 たくさん描いてあって、それが今、
 現実になっている。

 だから僕は勇気を持って
 こんな絵を描いてみた。
 未来の僕を信じて。

 超インドア派の僕が土いじりとは、
 昔から仲のよい友人は笑うかもしれないけど、
 今は、これがいいんです。

2013-09-10 | Posted in 生き方Comments Closed 

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