
「ながら作業」で時間を創る
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双子を寝かしつけながら、こっそりiPhoneをいじる、有江慶彰です。
さて、仕事と家庭、両方の質を高めることを考えた時に、避けて通れない問題が「時間」です。
今回は「ながら作業」で時間を創り出すことを考えます。
「皿洗い」と「ながら作業」
時間を創り出す一つの方法として、複数のことを同時にやってしまう「ながら作業」というやり方があります。作業と作業をかさねてしまえば、単純に使える時間が増えます。
自分も含めて、育児に積極的なお父さんは、家庭で「皿洗い」を担当している人が多いのではないかと勝手に思っているので、今回は、皿洗いをしながら何か出来ることがないかを考えます。
さて、自分への挑戦も兼ねて、17回に渡る連続記事を書いてみた「幸せな働き方を考える」の連載ですが、若干、力を込めすぎて、話が固い感じになってしまったかなぁと思っています。
そこで、今回は、肩の力を抜きつつ、趣味の万年筆イラストを使って、話の内容をむりやりキャラクター化することによって、話を柔らかくすることにチャレンジします(笑)
「ながら作業」の時に、私たちのために働いてくれる「ながらプロジェクト作業メンバー」は、以下の皆さんです。
ジャーン!
<ながらプロジェクト作業メンバー>
要は、耳、目、口、鼻、手、足、の皆さんです。
キモかわいいでしょ?(笑)
仕事を割り振る
では、早速、各メンバーに仕事を割り振っていきます。
今回のプロジェクトのメイン作業となる「皿洗い」を担当するメンバーは、この二人がよさそうです。テッドくんが皿を洗うところを、メルシーくんにしっかり見張ってもらって、お皿を落としたりすることを防ぎます。
他の4名の手があいているので、平行してできそうな他の作業を考えます。
ミミーさんと、クチビッチさんには、なかなか時間を創るのがむずかしいことの代表「英会話の勉強」をしてもらうのはどうでしょう。英会話のCD音声を聞き込みつつ、後を追って発音のトレーニングをします。
鼻山さんと、足利さんには、英会話チームのサポートをお願いしましょう。「ユーカリ」や「ローズマリー」のアロマを嗅ぎ、集中力を高めつつ、足ツボマットを踏んで、足の親指の内側にあるツボ「反射区」を刺激して、側頭葉の働きを高めます。
という具合に、何か作業をする時には、この「ながらプロジェクト作業メンバー」の顔ぶれを思い出して、手の空いているメンバーにふれる作業はないか?と、考える習慣をつけると、より質の高い時間に変えることが出来そうです。
まとめ
・何か作業をする時には「他に平行してできることはないか?」を考える。
上記のように考える習慣をつくって、仕事でも家庭でも、時間を有効活用していきたいと思います。